【お金の話】フランスでアパートは買う派か買わない派か。
ある日、郵便受けを開いたらこんなパンプレットが入ってました。
アパートの値段が書かれたパンフレット
労働ビザでフランスに来る前に掲げていた目標は、フランスでアパートを買うということ。
アパート購入についてはパリにいる知り合いの日本人と話をする際には大きな話題の1つなのでよく話すのですが。
〔もう一つは滞在許可証であるビザの話やお役所の態度の悪さについてなど〕
買う派、買わない派で大きくわかれますよね。
買う派は、自分の好きなように内装を変えられるからとか、老後の心配がないとか、子供に資産が残るとか...
買わない派は、維持費、固定資産税が払えないとか...
私は、この手の知識は今のところゼロなので、
じっくり自分の目で耳で確かめてからその時の自分の状況に合わせて決めようと思ってます。
母国の日本で家を買うということだけでも人生の大きな買い物であるのに、フランスで家(正確にはアパートの部屋)を買いたいと思っていて、しかしながら不動産の手続きや知識に関しては全くゼロに近い。ましてや私はフランスでは外国人なので審査が通るのかも謎。語学の壁もまだまだ。でも、準備できるものが一つだけ。
✨💰MONEY💰✨
フランスに銀行口座を持っているので、定期預金をしようと調べている途中です。
私が持ってる銀行口座は、CICという銀行口座。
フランス語で定期預金は Compte a terme
普通預金口座は Compte courant
http://www.woman110.com/200807/no35_58.html →こちらのサイトから単語は学ばせていただきました。
住宅の頭金くらいは貯めておいて損はないと思ったので、検索画面で単純に
『Compte Épargne Logement CIC』で調べると【Épargner pour un projet】という画面にたどり着きました。
épargnerとは、貯金する、貯蓄するという意味で、épargner pour 〜です〜のために貯蓄するという表現があるので、【貯蓄プラン】という意味。
詳しく辞書で調べながら見ていく必要がありますが、目に止まったものは2つ。
1つは、会社の同僚も使っている【Livret A】。これは、定期的にお金を積み立てることが可能なのはもちろん、必要な時には自由に引き出せるもの。
もう一つは、【Compte Épargne Logement】。
Logementは住宅という意味で、その名の通り住宅のための積立の定期口座のようです。
この表にある、Rémunérationとは報酬という意味で、金利の割合のことかな。
【Livret A sup CIC】は、22,950€までは0,75%、それ以上の金額になったら0,40%、最低貯蓄額は10€から最大で100,000€
【Compte Épargne Logement】は1年ごとに0,50%で最低貯蓄額が300€〜最大で15,300€
フランスの銀行は、基本的に担当者がつくシステムになっているので、フランスで銀行口座や何かの手続きをする時には、担当者の予約が必要になってきます。
この、予約Rendez-vous(ランデブー)も、ダブルブッキングしたり連絡の行き違い、担当者が忘れていたとかでたまにイライラしてしまうこともあるんですが。笑
今日はもう土日を挟んでしまうので、定期預金について相談したいという趣旨のメールを送って返事を待つことにします。