フランスは住みやすい。

フランスで働く女のクッソ真面目なブログです。 DELFB2目指しているのでありまする。夢は50平米くらいのアパート購入して犬と🐕🐩暮らしたい。

偽札みーーーーつけた。【※20€の偽札の写真あり。】

 

Bonsoir et Bonjour à tous!!!!!🇫🇷🌜🌞

 

お元気でしょうか。

そういえば、最近FRANPRIXというスーパーに行き買い物をした際のお会計がたまたま現金しかなく、手持ちの10€を店員さんに渡したのですが、

コロナの影響もあり、お金を受け取る前、消毒ジェルをたっぷり5プッシュし、グワァァァと手に塗り込んでから、私のお札を受け取ってくれました。

 

複雑な気分でしたが、何がどこで感染するのか不明なのもあり、やりすぎくらいでちょうど良いですよね。

 

今日は今日でMONOPRIXというスーパーに行きましたが、入り口に立っている黒人のセキュリティの人に、消毒ジェルをワンプッシュ手にしてもらい、入店。

野菜コーナーを見ていたら、

Madame tenez.マダム、どうぞこれを。

と渡されたものが、ビニール手袋。

 

万が一、コロナに感染している無自覚症状のお客様がくしゃみをした手で野菜を触って、それを別のお客様または従業員が触り感染するというリスクを避けるため。

気温が上がれば終息すると思われていたコロナはもしかしたらずっと続くのかもしれない、そう考えたら、今少しでも感染が広がる行動は慎んで感染拡大をしないように願うばかりです。

 

ところで、ずっとみなさんに見せたかった偽札をついにお見せする時がやってまいりました!

(ただ、偽札の存在忘れていただけなんですが。)

 

 

こちらです。

上が偽札。

下が本物。

 

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どうでしょう。

並べればすぐに気がつきそうですが、偽札は触った感じも本物の紙質に近づけてあるので気がつきませんでした。

お会計が混み合っていたりした時、見た目だけで判断すると偽札に気がつかない場合がありますよね。

 

よーく見比べたら、違いがわかる。けれど、本物がお隣にないとわからない。

下の画像も星のすかし?というのでしょうか、光が当たると虹色に20€という文字が光るのが、偽札にはない。

サイズも数ミリ小さい。
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オフィス用品が売られているOFFICE DEPOTというお店でもありますが、本物か偽物を判断するぺんが売られています。

本物に書くと何も映らないのですが、偽物には写ります。

↓の20の左側にある落書きのようなものは私がぺんで試したものです。

 


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拡大すると、より一層偽札具合がわかります。

銀色の部分、偽物はアルミのただのシール。すかしも入ってない。なぜ気づかなかった、自分。


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すかしなどを確認しても、さらに精巧に作られているものはすかしも入ってるものがあるのだとか。

なので、本物かどうか確かめるには

①専用のぺんで確かめる。インクがうつらなければ本物。

②↓の画像の斜めの線を触ってギザギザしていれば本物。
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ですね。

仕事中でもみくちゃになる程忙しいっって場合は、ギザギザだけでもチェックすると、偽札を受け取らずにすみそうです。

しかし、万が一、偽札を受け取ってしまったとしても、銀行へ行けば本物と交換してもらえます。ご安心を。

 

 

ではでは、さようなら。

Bonne nuit

Bonne soiree

Bonne journee