ロックダウン中に起こった私の悲劇。
3月15日から始まった、フランスの外出禁止令/Lockdown。
政府が認めたドラッグストア、スーパーマーケット以外は営業をしていない中で、4年弱愛用していたiphone6がお亡くなりになった。
なんてこった!
ネットで調べると、どうやら私のiphoneはリンゴループと呼ばれる症状らしい。
わかりやすい説明が書いてあるページを見つけたので貼っておきます。
どの対処法を試しても無理。
iphoneにどんな数字がつこうとも気にならなくなっているので、とりあえず、DARTYというフランスではメジャーな電化製品屋さんの通販サイトでとても安いiphone6sを購入した。
この写真はiphone11のカメラ、ポートレート機能の中にあるステージ照明モードで撮ったもの。
その値段、230€。
この値段でiphone6sの64G。
我ながら、いい買い物をしたと思い、届くのを楽しみにしていました。
届いた後に、悲しい思いをするとは知らず...。
1週間後に手元に届き、古い機種ながらも新品のiphoneを開けるときは誰でも胸が高鳴りますね❤️
開けて、
初期設定し........て.......
icloudにアクセ...ス...して...
プツっ
と音がするのと同時に
突然、画面真っ暗。
使い始めて30分の出来事でした。
Googleセンセーーーーーーー!
完全に何をしても無駄でした。
返品、返金の手続きをせねば。
けど、言葉が不自由。
私はフランス語はメールでのやりとりの方が気持ちが楽なのですよ。
文章なら自分のペースで何を伝えたいか考える時間があるからなんですねぇ。
でも、会話、さらに電話となると、相手がいるので反射神経的なものが必要になってくるんですよね。
フランス人も基本的には優しいので、もし理解できなかった場合、
Pardon? (すみません?)
Comment?(えっと何でしょうか?)
と聞き返すと、繰り返してもらえますが、その言葉自体を知らない場合は
聞き取れず、相手の気が短い場合、怒って電話をブチっと切ってしまうこともあります。
外国語を話すとき、相手を目の前にするときは、ジェスチャーなど言葉以外の情報も相手に伝わるので、割と意思の疎通が取りやすい。
だがしかし!ロックダウン中に起きた出来事。
電話でしか手続き方法がないと知ったはいいが10日くらいウジウジしたんです。
いっそのこと230€は捨てるか!
電話嫌だし。
もう安すぎるのを買って問題があると後処理がめんどくさすぎるの本当勘弁。
ならばと、Apple store のサイトでiphone11買う。
高くつくかもしれないけれども、これならば、トラブっても連絡はしっかりしているだろうし安心なのだ!
不良品のiphone6sはどうなったかというと、あのあと意を決して電話。
今はメールでの対応待ちです。
意を決せたのはこんなメールが届いたからなのです。
これを逃したらほんとに230€お水に流すことになるのだゾ。と自分に言い聞かせた。
うんちゃらかんちゃら書いてありますが、
2020年5月5日までにお客様からの確認または苦情がない場合、この注文は自動的に受け付けられたものとみなします。
的な内容が書いてあって、やっぱり230€分無駄にしたくないなぁと思って。
DARTY(電化製品店)の通販サイトは、DARTYの商品のみを扱っているわけではなくで、
他の会社からの出品もあります。イメージしやすくいうならAmazonみたいな感じです。
今回の電話も、受付はDARTYですが、そのDARTYスタッフがお客さんから故障の状況などを電話で聞き、確認しそれを担当者が、該当の会社にメールで連絡するという仕組みのようです。
とにかく、返事を待ちます。
ただいまお引越し中。今後は↑のアカウントでブログ書いていくつもりです。
よろしくお願いいたします♪