《豆知識》通販サイトで最近よく目にするReconditionéとは?Occasionとの違いについて
みなさんこんにちは。
私はここフランスで労働ビザをいただいて、滞在してもうすぐ4年になる普通の日本人女でございます。ここでは私が普段のフランス生活の中で『疑問に思った事』について調べたものをまとめておくコーナーでございます♪
最近愛用していたiphone6が壊れてしまい、通販サイト;例えばamazonで探していると、
やたらと(Reconditionné)
という言葉を目にし、辞書で調べると(再調整)。
最近、web上で広がっていったのは商品名の後につづく「Reconditioné」(再調整された)という文字。でも再調整って何でしょうね。
でも、あれ、数年前にamazonで買い物しようとした時に、頻繁に目にしたのは
(l'occasion)(中古品)という言葉。
Reconditionnéと聞くと、iphoneの場合バッテリーの劣化が気になりますよね。
なので、調べてみました。
Reconditionnéとl'occasionの違いを。
Reconditionnéは最近出てきたネット通販で使われる言葉
中古品販売といえば、LeBonCoinのサイトが有名。
フランスには古くから存在する中古市場であり、古いものを大切にする、壊れたら直してまた使うという素晴らしい文化があります。ですが、スマートフォンや電気機器などは素人には修理することは難しいですよね。そこでReconditionnéという言葉が生まれたのですかね。
たとえば、スマートフォン市場の場合、eBayとAmazonのプラットフォームもあり、さまざまな製品で新しい製品や中古製品を提供しています。
さてさてさーてー🤓(アニメ:七つの大罪主人公のメリオダスの口癖)
具体的な2つの違いについての説明は以下の通りです。
✴︎保証を伴う(ことが多い。確認を。)
✴︎不愉快な驚きがない(多くの場合、製品の外側に単純な傷があります)
✴︎(出品者にとっては)個人の販売の最大の簡素化
✴︎仲介がないので速い
✴︎良い価格でゲットできる(市場をよく理解している場合)
✴︎誰でもアクセス可能
✴︎故障の可能性がある製品があるということ
✴︎(出品者にとって)販売に出す商品の写真を撮ったり適切な価格の設定、購入者とのやりとりなどの面倒なプロセスがある
✴︎保証なし
✴︎悪意と詐欺の高いリスク
以上がReconditionnéとl'occasionの違いです。
ふむふむふーむー。(同上。笑)
少しでも為になったら嬉しいです💕💕💕
私も勉強になりました。
私は、このReconditionnéとOccasionについて調べる前に
DARTYというフランスでチェーン店の電化製品の通販サイトで新品のiphone6Sを
購入しました。
このReconditionnéの気になるところはバッテリーの劣化一点で、どうせ古いバッテリーのままなんでしょ、と決めつけ、別の通販サイトで新品iphoneを購入いたしましたが、もっと早くしっかり調べていれば、Reconditionnéでもよかったなあ、と。
(話戻ります)ちなみにその別サイトで購入したiphone6Sは運悪く、初期設定中に画面がブラックアウトの状態になり返品手続きをせざるを得ない状況でした。
返品手続きをして半月くらい4、5回やり取りをしてやっと昨日返送先伝票をE-mailにて受け取れたところです。
その手続き方法は手順が多いし、慣れないフランス語でやり取りしなければで
ドキドキの連続でしたが、DARTYのオペレーターの方は、カタコトで話す外国人にも優しく連絡をとるという点ではストレスはなかったので良しとしましょう!
で、結果保証のしっかりしているであろうAppleの通販サイトでiphone11を購入したのであります(驚!)
Reconditionné知ってたら、出費抑えられましたのにね。
ですが、カメラの性能もいいし、画面も大きくなったし、ま、いっか。
一点、iphone11はとにかく重い!
普段の生活では慣れたものの、やはりゴロゴロ寝ながら携帯を持ってyoutubeを見ると肘がしびれます(笑)
それでも、ご縁あって購入したiphone11ちゃんなのでなが〜く大切に使いたいと思っています♪( ´θ`)ノ
それでは
Bonne journée!🇫🇷