フランスは住みやすい。

フランスで働く女のクッソ真面目なブログです。 DELFB2目指しているのでありまする。夢は50平米くらいのアパート購入して犬と🐕🐩暮らしたい。

【フランス】離婚。子供達への伝え方。2-一緒に話す。LC1の記事から抜粋。

前回は【フランス】離婚。子供達への伝え方。1-確実なことしか話さない。
でしたが、今日は次を読んで見ます。
 
 
 
 
2-L'annoncer emsemble
 
 
Dans la mesure du possible, il faut que les deux parents l’annoncent ensemble en étant prêts à maîtriser leurs émotions parce que ce n’est pas une annonce très agréable", décrypte Béatrice Copper-Royer. Même constat pour Elodie Cingal : "La règle de base, c’est les deux parents ensemble. Peu importe que ce soit papa ou maman qui prenne la parole. C’est un détail. Ce n’est pas celui qui annonce qui sera forcément le méchant. Ce qui est important c’est d’avoir un discours de solidarité en disant ce n’est pas de la faute de papa ou maman. On n’est pas là pour jeter la faute sur son conjoint. Le seul motif que les enfants comprennent c’est : 'on ne s’aime plus'."
 
 
 
可能な範囲で、感情を抑えられる準備ができた時に、両親揃って子供達に伝える必要がある、何故ならばその知らせはとても心地の良いものではないから。とBéatrice Copper-Royerはいう。同じようなことをElodie Cingalも証明している、基本の規則は両親が揃うことだと。パパでもママでもどちらが詳細を話しても良い。詳細を話す方が当然意地悪だということではない。大切なのは連帯感を保ちおしゃべりしながら、パパのせいでもママのせいでもないことを話すこと。たった一つの理由は、子供達に自分たちはもう愛し合っていないのだということを理解してもらうこと。
 
 
 
※Memo※
mesure 3 節度、限度、程度、範囲
étantはêtreの現在分詞
prêt(e)準備のできた、支度のできた
prêt à qch(+不定詞)...する準備ができている、...できる状態にある
maîtriser ①抑制する、制御する
maîtriser son émotion興奮を抑える(→dominer)
décrypter (暗号文を)解読する
constat ②証明(するもの)、確認
    ③(状況の)総括、現状
base 土台、基礎
prenne はprendreの接続法現在形il elleの活用
forcément 当然、必然的に、やむを得ず
discourはdiscourir (sur,deについて)おしゃべりする
solidalité 連帯、連帯感、(2つの物、現象の)関連性、連帯責任
conjoint(e)結合された、付随した、共同の、連帯の
les conjoints夫婦
seul(e)唯一の、ただ一つ、ただ...だけの→unique
motif 動機、理由
 
 
フランス人はたとえ子供がいたとしても、『愛がなくなったら別れる。』んですね。ある意味、はっきりしていて潔い。
親の人生は親の人生、子の人生は子の人生。
 
まず、世間体を考えてしまいがちな日本とはかなりかけ離れた考え方ですよね。もちろん、愛がなくなったけれど、子供が小さすぎるからせめてもう少し大きくなってから別れる、という夫婦、カップルもたくさんいますが。
 
子供にとってはどうなんでしょう。
 
私が高度もだったら、ケンカばかりして無理して子供のためにその関係を続けているのであれば、無理して一緒にいようとしなくても良いのに。と思いますが、みなさんだったらどう思いますか?
 
色々と考えさせられる内容ですよね。
 
 
 
なんか、気持ちがドーーーーーーンと重くなってしまいましたが。笑
 
 
 
次は、3- Choisir les bons mots selon l'âgeについて読んでみようと思います。
 
 
 
では〜
À TOUT!